久々の投稿です。
「みかづき」という作品は、とても面白いのですが、とにかく長い。読んでいる間にダウンしてしまい、久しぶりの投稿になりました。
二週間に一冊の本を読むのは、私には厳しい。ですが、いくら疲れていても、読みたくなる一冊。それが「みかづき」です。本の感想を書くことは、本を読むことよりも、難しい。それでも、感想を書くことは本当に楽しい。これが、私の生きがいです。
さて、今回もAmazonレビューを見ていきましょう。★3を今回は見てみます
みかづきの★3レビューを見てみましょう
歴史の教科書のようだった。登場人物に感情移入できなかった。とにかく長い。その3点ですね。私自身、まだ半分くらいしか読めていません。もともと、読むの事が遅いので、私には大変な一冊です。中には5、6時間で、読み終えた人もいるみたいです。本当かな^^;
でも、本当だったら凄いよね。私も速読のテクニックが欲しい。こういう小説は基本的に大好きだ。家族3代で塾を運営するスタイル。昭和の焼け野原から、平成のバブルの崩壊まで。とにかく話が長い。ですが、そういう本に出会ったことがないので、本当にワクワクします^^
さて、いつも通り感想を書いていきましょう
教育というテーマは、皆さんの関心が集まるもの。私自身、子持ちではないけれども、教育の話は好きだ。どのような時代で、どのように人が教育されて育ったか。
どうすれば、人が過ちを犯さないように、成長するのか。本当に関心のある話です。この本では、落ちこぼれを出さないようにする、教育についての主人公の、こころの悩みが鮮やかに描かれています。
私自身、落ちこぼれだったので、読んでいてとても同感できる部分はたくさんあります。
何よりも、教育者の心理を垣間見ることができる本作は、長いけれども本当に読み応えがあると思うのです。こころを育てていくこと。それが本当の教育だと思う。
それは、このブログを読まれている、皆さんも同じ感情だと思う。人のこころを文章で表現するのは、難しい。同時に、人のこころを文章で表現した時の喜びは、本当に大きい。多分、本作の筆者は、その事を意識した結果、このような長い作品になったのだと思う。
ですが、本当に面白いので読む価値のある、一冊です。一人の人間の、青年時代から、老年期までの話。そうして、結婚を経て、家族がそれを引き継いでいく。
時には対立があるけれども、家族だからこそ対立があるからこそ、結果、良い物語を紡ぐことができること。
実は私は、教育者を読むのは始めてだ。それでも、キリストを題材にした小説を何度か読んでいるので、読んでいて共感できる部分が多い。人のこころは皆同じ。環境が違うから、違う心が生まれてくる。
一人として、見逃さない。その主人公たちの強い意志を感じる作品です。

ここまで、読んできて思うこと
連続ドラマを見てみたいと、思いました。しかし、小説の中で、主人公たちが、どういう教育が理想なのか。それを屋台で、塾歌を歌いながら、青春を謳歌するシーン。
私にも、青春ってあったな。そんな風に思えるのです。あの頃の主人公の年代の私。そこに共通点を持つと、なんだか、この本の終わりまで進む事が、不安になります。
終わって欲しくない物語。まるで、人の一生のような作品。人生はいつまでも続いて欲しい。しかし、それはいつか終わる。それでも、理想は最後まで消えないこと。とても大切なことだと思うのです。生きたいと本気で思うならば、夢は必ず生まれる。
夢は叶わないかもしれない。それでも、形は違うものであれ、夢は叶うものだと思う。私も夢追い人だった。とにかく、色々と挑戦した。
いつか、その事については語るけれども、今回はこの辺にしておこうと思うのです。答えを探すための旅。理想の教育を求める姿。本当に、人らしいと思う。
上でも書いているけれども、歴史の教科書的な雰囲気に見えるのは、少し残念。歴史の教科書であっても、戦後の焼け野原から、バブル崩壊、ゆとり教育まで、幅広い教育の現場を追体験することができる。
私は、なんども話すけれども、この本に出会えて良かった。もう半分近く読んだけれども、この本のレビューは長くなります。
ネタバレは決してしないけれども、読者の皆さんにも、是非、読んでもらいたい作品だし。私も真剣に書いていきたい。本があるから、私は書評を書くことができる。それは、エッセイかもしれない。それでも、その事が私の書くスタンスなのです。生き方なのです。


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